やっとインテリアの打ち合わせに
長かった間取り作成もひと段落して家の骨格はできたので、インテリアの詳細を詰めていきます。
ひとつひとつの選択が印象に大きな影響を及ぼすので慎重に選んでいきたいところです。
とはいえ、アドバイザーさんとの打ち合わせ設定は今のところ2回なので着地する気がしないです…
まずは確認から
アドバイザーさんとの挨拶を済ませたら、さっそく間取り作成の段階で設計士さんと決めていた窓や建具の確認から入っていきました。窓や建具は特に変更はなく、面材はいったん仮り決めということですんなり終わりました。
次はコンセントの位置です。ここはかなり重要なので慎重に確認していきます。
まずはコンセントをたくさん使うリビング(テレビを設置する場所)とキッチン(電子レンジなどの家電を置く場所)はそれぞれ4口配置しました。他は基本的に部屋の四隅に配置しつつ、階段の登り口や降り口、収納の中など、ふとした時に使いそうな箇所にも足しました。
コンセントを設置した箇所を間取りに重ねるとこんな感じです。
あと、トイレやエアコンのコンセントはなるべく目立たたない位置にしてもらうように依頼。子供部屋はオンライン学習なんかも想定して情報コンセント(LANケーブル)を設置(一応Wifiは使えるようにするものの、有線の方がやっぱり安心なので)。実際に住んでみたら使わないところも出てくる可能性はありますが、見た目よりも使い勝手重視で配置しました。ちなみに、同じ高さであれば後からコンセントを足すのは比較的簡単にできるそうです。(費用までは確認しませんでした)。
続いて見切り材の選択です。見切り材(床材が切り替わる箇所の継ぎ目)は悪目立ちすると気になって後悔してしまうことになるので、なるべく自然になじむようなものを選んでいきます。基本的にはメインの床材に近しい材質を選んでいく感じです。あと、リビングのフローリングとダイニングのタイルが切り替わる箇所は間取り作成の際に選んだステンレスの見切り材を入れていきます。
見切り材選びはこちらを参考にさせてもらいました。
床の見切り材の選び方(^^♪ | 株式会社松美装|東京都町田市を中心とした室内リフォーム全般工事、壁・天井・床・設備工事など全てお任せください。 (matsubisou.com)
最後に壁紙と巾木を決めていきます。
壁紙はできればじっくり選びたいところですが、種類が無数にあるうえ、ゆっくり選んでいる時間もないため、基本的には標準から選択しました。基本的には白の壁紙にしたのですが、1階の子供部屋(画像①)、1階の寝室(画像②)は模様の違うものを選択し、他は石目調?(画像③)にしました。アクセントクロスはリビングダイニングの西側(画像④)と2階トイレの西側(画像⑤)に入れました。リビングの壁にエコカラットを入れているのをよく見ていいなぁとは思っていましたが予算の余裕がないのでアクセントクロスで我慢です。
画像だと色は分かりにくいですね…
あと、1階と2階の洗面所のクロスは水はねや湿気が気になったので、ここだけは耐水性のある標準仕様にないものを選択しました。白でであまり違和感のない塗り壁っぽい以下のクロスを選択しました。(1階洗面所はRH-7039、2階洗面所はRH-7033を選びました)
巾木はすべてミニ(低くて目立たない巾木)を選択しました。賃貸住宅で使われている巾木と違ってすっきりしたデザインで掃除もしやすそうなので、迷うことなくミニにしました。あとは色ですが壁紙は基本的に白を選択する予定なので巾木も白を選びました。あと、リビングにアクセントクロスを入れる予定なので、ここの巾木を白にすると巾木がかなり目立つので、床材と合わせた木目のものを選びました。このあたりの選択はアドバイザーの方が提案してくれて心強かったです。
参考にわが家の巾木を載せておきます。左から壁紙(ホワイト)で巾木(ホワイト)、壁紙(グレー)で巾木(木目)、壁紙(ダークブルー)で巾木(ホワイト)になります。壁紙がホワイトの場合は巾木のホワイトはあまり目立たないですが、壁紙がダークブルーの場合は巾木のホワイトが目立っています。一方で壁紙がグレーでも巾木を床の色に近い木目にすればあまり目立ちません。
壁紙と巾木が決まるとインテリアのイメージが具体的になって家づくりしている実感がわいてきます。(次から次へと決断しないといけないので余裕がないですが・・・)
決めることが多すぎ
ある程度事前に決めていたものの、それでも確認しながら選択するのは疲れました。
じっくり悩みたい気持ちもあるものの、決めていかないと全く進まないので決断の連続です。
いったん決めたことを再確認しながら修正点がないか見ておかないと何でこんな選択をしたのだろうと後悔することになってしまいそうです。