最終確認
ヘーベルハウスで設計士さんとの縁もあり、心の中ではほぼ決まりかけている状態ではあるのですが、今やりとりしている営業さんはとてもいい方で悩ましいところです。とはいえ、希望している土地がずっと残っているわけでもないし、2社並行して間取りを考える(ヘーベルハウスと同じように要望書を提出して内容を詰めていく)のは正直しんどいので、懸念事項を最終確認して絞り込むことに。
もう少しやりとりしたい気持ちもあるものの…
もともと住友林業の雰囲気は好きだし、営業さんも熱意があって、一緒に家づくりしたい気持ちはあるものの、懸念事項は希望している土地の抽選で外れたら建てられないかもしれないということ。
営業さんは打開策はないかと何度かかけあってくれたようなのですが、上司からの回答は抽選の一点張りだったようです。
じゃあ、申し込みが殺到しているのかというと、そこまでではない様子で、詳しくは教えられないとのこと。
営業さんは頑張ってくれている様子で、なんどか引き留めようとしてくれているものの、住友林業への期待感はどんどん下がる一方です。
ヘーベルハウスの方も契約の確約がないと希望している土地の確保が難しいと言われており、どうやら決断する時がきたようです。
ここはきっちりするしかない
このまま中途半端にやりとりをして、営業さんに無理な交渉をさせたり、時間を奪うことが申し訳なくなってきてしまったところもあり、住友林業は断ることに決めました。
しかし、他社に決めましたという連絡をしても、決め手は何だったのですか?何かできることはないのでしょうか?と粘り強く引き留められたため、住友林業という会社の対応(抽選の一点張りや情報開示の少なさ)に不信感があったこと、営業さんにこれ以上頑張ってもらうことが心苦しくなってしまったことを伝え、これ以上のやりとりは勘弁してほしいと言ってなんとか断りました。
営業さんの人柄や熱意はとても好感が持てていただけに、こちらとしてもやりきれない気持ちもありましたが、ここは吹っ切るしかありません。
中には複数社を並行して検討して家づくりを進める方もいらっしゃるようですが、わが家にはそこまでのフィジカルはなかった(早めにメーカーを絞り込んで間取りや設備を選ぶ時間をとりたかった)ため、このタイミングで決めてよかったと思います。
というわけで、やっとハウスメーカーも絞り込んで本格的に家づくりに専念していきます。