家づくり日記

ハウスメーカー選び 積水ハウス #2

なんだかちょっと不安

前回の打ち合わせで若干もやもやしつつも、まだ判断するには早いと思い、建売でモデルハウスにもなっている家を見学することに。

住宅展示場とは違うリアルなサイズと設備を見つつ、もやもやの原因となっている所属部署のことも聞かなくては。

モデルハウスだけあって、よくできてる

モデルハウスに入ると、玄関を入ると珪藻土を塗った壁がお出迎え。左手にリビングダイニング、右手に水回りの間取り。

窓はトリプルガラスで断熱性も確保しているそう。確かに賃貸で見る掃き出し窓よりも重厚そうな雰囲気を出してます。興味本位で開けてみると想定外の出来事が・・・

お、重い・・・

賃貸の軽い窓に慣れているからなのか、いや、でも片手で開けるにはしんどいレベル。子供は両手でも結構力入れないと開けられないのでは。

めったに開けない窓ならトリプルガラスでもいいのかもしれませんが、真夏や真冬以外は窓を開けて風通しをよくしたいわが家としては窓が重くて開けにくいというのはちょっと微妙です。やっぱり実物を見て確かめるのは重要なんだなと認識しました。

おしゃれな鉄骨階段をあがって2階も見学。壁紙やコンセントまで落ち着いたトーンにまとめた寝室や階段に面したちょっとしたリモートワークスペースなど、よくできてるという印象です。

ただ、バランスよくまとまっている感じはするものの、決め手に欠けるという感じ。

悩む様子

もやもやの原因を探ってみることに

一通り見学をしたあと、営業さんと話をすることに。

家を見た感想を伝えて、もう少し実例が見たいと相談すると住まいの夢工場(今はトゥモローズ ライフ ミュージアムという名前にかわっているようです)を勧められました。距離もそこそこ遠くて住宅展示場の延長線上にあるような場所だったので、あまり興味もわかず、ちょっと考えてみますという回答をしました。

あと、単刀直入に「部署が営業ではないようなのですが、なぜ今回担当になったんですか?」と聞いてみると、少し困ったように「特に理由はないのですが、営業の業務もしていまして・・・」と歯切れの悪い回答。問い詰めても仕方ないので、そうなんですねと言って終了。

とても丁寧な方でいい人なのはよくわかるのですが、一緒に家づくりをできるか考えると少し不安になります。

初回に建物のプラン作成もお願いはしていたものの、次の約束は特に決めず、何かあればこちらから連絡すると伝えて保留にすることに。

帰ってから相談した結果、いったん候補から外すことにしました。

積水ハウスは早々に諦めてしまったわけですが、のちのち知ったチーフアーキテクトと呼ばれる設計の精鋭部隊がつくったのコンパクトな家のルームツアー動画を見ていいなぁと思うこともあり、もしこの時そういう提案をされていたら違っていたかもしれません。

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