まさかの展開
日照が思ったよりなかったことをきっかけに2階リビングの間取り作成を再スタートすることに。
これもヘーベルハウスの注文住宅だからできることですね。ハウスメーカーによっては完全にアウトなことをしてる自覚はあります。でも後悔はしたくないので甘えて以前作成していた間取りをベースに修正していきます。
どんどん決めていく
以前作成していた間取りは中途半端で気になるところがいろいろあったので内容を伝えてどんどん進めていきます。
1階リビングの間取りで打ち合わせでどのように伝えるといいのか分かってきていたので、なるべく効率的に進められるように事前にいろいろ考えて余計な時間がかからないようにしました。
まずは1階から。
子供部屋想定の部屋の大きさに差があって違和感があったので、揃えて空いたスペースを冬用布団の収納スペースにしました。
もともと家の中に食い込んでいたパイプスペースを外壁の外にしました。部屋の隅に出っ張りができて水の流れも気になりそうと設計士さんに相談したところ、外に出しちゃう提案を受けて採用しました。部屋のスペースを確保できるし、水が流れる音もしなくていいし、いいとこだらけです。ただ凍結の恐れがある地域ではあまりおすすめしないとのこと。
ウォークインクローゼットの入り口に取り付けられていた折戸は取りやめました。(どうせ開けっ放しになるので)
シューズクロークからも入れるようにしていた動線を塞いで反対側に手洗いを設置しました。(よくよく考えると来客そんなにないし、手洗い設置できた方が使いやすいので)
つぎに2階です。
キッチンの位置を変更しました。(あまり目に入らないように階段がある方の壁付けに)
キッチンダイニングの床をタイルにしました。(リビングダイニングの区切りがなかったので、床で部屋を切り替えておしゃれにしたかったのと、床材にダイケンのトリニティを使おうとしていたのですが、すべて入れると費用が膨れ上がりそうだったのでコストダウンも兼ねて)
リビングダイニングの入り口の位置を北から南の方向に変更しました。(入った時に視線が抜けて部屋が広く感じるようにしたかったのと、南からの光が抜けるようにしたかった)
階段上がって右手側の空いたスペースを収納にしました。(スペースが空いたので収納を増やして有効活用)
リビングの東側にできたくぼみに壁を少し足して収納にしました。(ここもくぼみを収納にしてスペースを有効活用)
いろいろと修正をくわえて納得する間取りには仕上がりました。
なんとか遅れずに済みそう
だいたいできることが把握できていたこともあり、間取り変更はスムーズに進みました。
なかなか決まらず着工などのスケジュールを遅らせないといけないかもと恐れていましたが、なんとかなりそうです。
図面を確認しつつ詳細を詰めていきます。