あとは細々したものを決めていく
内装は前回まででほぼほぼ決まったので、今回は普段手に触れるトイレ回りの機器やスイッチ回りを決めていきます。普段目にする機会が多く、手に触れる部分でもあるので、結構重要です。あとから変えることも可能だとは思いますが、納得できるものを選んでいきます。
トイレまわり
トイレまわりはいろいろ参考になる事例を見たりしていたのですが、結果的に機能的でシンプルなものを選ぶことにしました。紙巻器は”カラカラ”する音が結構気になってしまう方なので、まわっていても音が静かなカワジュンのペーパーホルダー SC-483(セラミックホワイト)にして、タオル掛けもおそろいでカワジュンのタオルレール SC-481(セラミックホワイト)を選びました。色もマットな白で落ち着いた感じで気に入りました。

SC-483-001 | 【公式】カワジュンオンラインショップ
SC-481-001 | 【公式】カワジュンオンラインショップ
コンセント、スイッチ関連
コンセントカバーは壁紙が白のところは標準的な?白のものを選びました。(お任せして、それでいいです。という感じです)
リビングダイニングのアクセントクロスの箇所は白だと悪目立ちしてしまうとのことで、こちらも提案をそのまま採用して差込口が黒、プレートが銀のものを選択しました。

あと、照明スイッチですが、標準では賃貸でもよく見る光沢のあるスイッチが設定されていたのですが、ほぼ毎日目にして触れるものなのでこれは絶対に変えたいと思っていました。(よく見るのは下のようなスイッチで、当初はこのタイプが設定されていました)

かといって、あまりにおしゃれなスイッチ(画像のようなスイッチ)を使いこなすほどのセンスもなく、どうしようかと悩んでいたところ、panasonicのアドバンスシリーズを提案してもらいました。

提案してもらったアドバンスシリーズはシンプルで薄型、表面もマットな白で壁に調和してくれそうです。

アドバンスシリーズ | スイッチ・コンセント | スイッチ・電気設備 | 住まいの設備と建材 | Panasonic
スイッチレイアウトは後日確認したのですが、提案通りで特に変更はしませんでした。
その他
そのほかで気になったところを変更していきました。
ひとつめは1階寝室の引き戸の枠を変更(木目から壁紙に合わせた白に)しました。これは賃貸で住んでいた引き戸がこうなっていたので気が付いたのですが、枠が白いと引き戸を閉めていても枠が目立ちません。もし枠が引き戸と同じ木目だと開けているときは引き戸と一体化して目立ちませんが、閉めると枠だけのこって浮いてしまいます。
ふたつめはキッチン脇にサイド化粧板を設置しました。これはシンクで洗い物をしているときの水はね防止と水切りかごなどを置いた時のストッパーとしての役割もかねて設置しました。
あとはキッチンの棚の設置位置、寸法を再度確認して打ち合わせは終わりました。
内装はいったん終わったので、あとは外構がまとめて最終確認、着工へと進んでいきます。