家づくり日記

ハウスメーカー選び 街かどヘーベルハウス参加

イベント参加は楽しい

要望を伝えすぎてしまったせいなのか、間取り作成に時間がかかるということもあり、営業さんにすすめられて街かどヘーベルハウスに参加することにしました。見学できるのは鉄骨と外壁、床工事が終わった建物のようなので、サイズ感は雰囲気をつかむぐらいになりそうですが、壁を燃やす実験もあるそうなので、楽しみにしながら向かいました。

あれ?うちだけ…

担当営業さんは別件で参加できないとのことだったので家族だけで向ったのですが、ほかの参加者の方は担当営業さんがついていろいろと説明を受けたりしていて、授業参観に親が来ないような気持ちになりました。(まぁ、気楽に見られたので良かったのですが)

到着すると受付を済ませてまずは説明を受けるため、パイプ椅子にネオマフォームの座布団を敷いた席に促されます。開始すると基礎と建物を接続する太いボルトの実物を使いながら耐震性等の説明を受けたり、途中で自分のお尻の温もりがパイプ椅子に伝わっていないことを確認しながら断熱材(ネオマフォーム)の性能をアピールされながら進んでいきます。

説明がひと通り終わると外に移動して壁を燃やす実験が始まります。バーナーを使って木材とサイディングを組み合わせた壁とヘーベル板を使った壁を同時に熱していきます。木材とサイディングは早々に煙が出始めて焦げてきたかと思ったらすぐ燃え始めました。一方のヘーベル板はびくともしません。こういう実験を目の前で見せられると、引き込まれてしまいます。

実験も終わってヘーベルハウスの頑丈さを見せつけられたあとは構造躯体まで組みあがった家の見学になります。

ここからは自由に見てくださいという時間になるのですが、冒頭に書いたとおり、他の参加者の方には担当営業さんがついて親切丁寧にいろいろと解説しているのですが、わが家はふらふらしながら見学してました。

いってみるもんですね

少しかわいそうに見えたのか最初の説明をしてくれた設計課長さんが声をかけてくれていろいろと話をしてくれました。担当営業さんの名前を伝えると同期だそう。設計課長さんは担当エリアのすべての図面をチェックするということで、いろんな話を聞かせてもらって楽しかったです。この方が設計担当だったら心強いんだけど、きっと忙しいだろうから担当みたいな動きかたはしないだろうなぁと少し残念な気持ちになりながら見学を終えました。

最後にまたネオマフォームを敷いたパイプ椅子に再度座って、決算月ということもあってか契約者には断熱材の無償アップグレード(45→60mm)や空気清浄機のプレゼントなどの特典の説明がありました。(現在は断熱材60mmが標準になっているようですが、この当時は45mmが標準仕様でした)わが家の契約はまだ先になるのですが、街かどハーバルハウスが終わったあとダメもとで今回の特典(断熱材のアップグレード)を適用してもらえないか交渉してみたところ、なんと採用してもらえることに。

ほぼヘーベルハウスできまりかなという雰囲気もあるのですが、もう少し住友林業の可能性がないか考えてみたいという気持ちもあり、決断は先延ばしすることにしました。

ただ、このあと決断を大きく後押しする出来事が。

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